炭坑記録画の数々
運搬(坑外)、選炭

馬殺し
昭和39~42年頃

明治時代 馬殺は人にも害を与える、飛石が激しく先山の眼球を疵つける、鶴嘴の先がツブレておると特にとぶ。

駒も一度は涙を流す あまり叩くなうまかたさんよ 馬丁 ドッコイドッコイ

狸掘炭 馬を殺すワケでもないが死ぬ思いをさせるからである。それは石炭でありながらボタと同じ重量であった、質は膠く艶悪しく、カロリーも低い それが尺無層の天井ぎわに十㌢位含んでおった。

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