炭坑記録画の数々
運搬(坑外)、選炭

川船舟頭2
昭和42年2月

明治上中期 川船舟頭(石炭運送)

 親舟積載量一万斤(六屯)水流を利用すれど、速度を早める為サオを使う。
 ~遠賀土手行きゃ 雪降りかゝる
   帰りゃ妻子が泣きかゝる
 ~遠賀下れば 山部で泊る
   とまる筈だよ 花だもの
 右の様なウタが流行したと云うが、歌詞が下サク(下劣)と言われて今は口に出す人もない。

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