運搬(坑外)、選炭
捲放し
昭和42年3月
明治 大正 まき放し
坑口近くに撰炭機があり 且つ場所の狭いヤマはこの式であった マキ函を速め マキバの前でコースのピンを抜いてはずし桟橋に流しこむ。(待キ)の空函にコースを連結して坑口に差しこむ 往々にして途中連結忘れがあって暴走させる事がある よって坑口に函止め安全器が必要であった。マキバの前でノリマワシがピンを抜ぐ 傍に坑外サオドリがケンカギを使うてコースを車路外に刎ねのける、この瞬間機敏な動作がいる。棹取(サオドリ)は運搬夫のヨビ名
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