運搬(坑外)、選炭
一馬力一函捲き(南蛮式ドラム)
昭和40年3月
明治後期 狸掘りのヤマとして一歩前進 一馬力一函まき
山の中山のおく辺びなところ 馬の力にあやかること多し ナンバ式ドラムでまく函も小形で三百五〇㌔位積める 馬丁は万遍とくちづな(クツワ)をとらぬでも 馬が独りで廻る サスときは車に小木をさし四輪を二輪に制して(ブレーキ)サス
小木はボートと称して長三〇㌢圣四、五㍉(先尖り)位ある
馬はまくときだけであるが余りバンガヤリのヒドイ処はトロッコ車にして荷へらす。
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