ヤマの子どもたち
地所とり 屋敷作り
昭和39~42年頃
明治時代のヤマの子供の、地所とり、屋敷作り(遊び)。指で円線を引くこともある。ランケンポイ(ジャンケンの方言)で勝った者が波形を印して、地面を一部ずつ獲得する。釘または竹、木片で(印をつける)。
何事にもかかわらず、「シッピ(しっぺ)」は勝負に勝った者が(負けた者の)手首を二本の指で叩く。あまり叩かれると、手首が赤くなる。
(地所とり、屋敷作りは地面の代わりに)板に白のチョークでかくこともある。
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