炭坑記録画の数々
水彩の全ジャンル

ヤマの米騒動3(酒樽 朝比奈三郎)
昭和40年7月
③ ヤマの米騒動
日用品なら揃うておるヤマの売店。乱入とともに叩き割るやら投出すやら乱暴の限りを尽したが、酒樽だけはご丁寧テイネイにもち出して鏡を抜きヒシャクも湯呑もある。ノンべ連は大満悦 のむはのむは(逢うた時兜抜げ)筑豊方言)鯨飲鱈腹あぶった。
サアーアルコールが充分まわると一層気が荒くなる オーイ
みんなこの景気でやってくれとリキミ合う 蛮勇に拍車がかかる
一方 朝比奈三郎は売店の小金庫の中にある沢山の五十銭
銀貨を暴徒の一人に一枚づつ入会金手当に渡していたと云う。
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