炭坑記録画の数々
墨絵

昔のヤマ(明治32、3年頃ヤマを訪れる商人 - コンブ・イリコ売り、とうがらし売り)
昭和33~38年頃

昔のヤマ ヤマを訪れる商人(明治丗二、三年頃)

 何れの島びとか知らないが(コンブ、イリコ売)、デカイざるを頭にのせて昆布はいりませんかーとふれ歩く女がおった。その竹かごは底部は角形で六〇センチ位、上は丸縁で高さ四〇センチ位あって重さは全量四〇キロ以上あると言うていた。今更乍ら島の女の強さ否頸骨の力には皆驚いていた様であった。
 次は地方のおっさんである。之又デカイ赤色貼ボテの胡椒を左腰に釣り、トントントントンコ トンガラシの粉、体の調子よくふれあるいていた。子供には縁遠い品々。

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