炭坑記録画の数々
墨絵

昔のヤマ人2(男の兵子帯)
昭和33~38年頃

昔のヤマ人 全国民が慟哭した

 明治四十五年七月三十日、明治天皇の崩御後、男の兵子帯、方言では「スコギ」がすべて白色であったのに、当年九月大葬大喪の喪章から黒一色と塗りつぶされて帯だけが現今まで黒色の侭残っておる。
 それ以前は黒色の帯など予想もせず。若し黒の帯をしておれば狂人と見做されたであろう。且又、現今白色の帯をしておれば、皆あとふりむいて指をさすであろう(面白い白と黒が記念化した。)。
 又、明治末頃から大正の初期、男子の外套に将校マントと云うヒキマワシ(ラシャ)が流行した。(黒色や縞モヨウ)。勿論、昭和の初め頃まで小学生など着ている様であった。首にまきしはシカノマキ。

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