炭坑記録画の数々
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坑夫なかせの低層炭
昭和40年3月

昔のヤマ人
 筑豊の中小ヤマは低層炭が多くアラトコの時からカネカタでもカタ壁を除き頭はあがらぬ、それに重圧がくるようになると、函も通りかねる事がある。此の場合函の渕に手もかけられず、頭もあげられぬ。
A系のヤマは函の渕に塊炭を立てならべ中にキリゴミ炭を山盛りに積んでいた、これをタテグレと言う タテグレのないのはボウズ積と称して八合函でテンから二合勘引であった、図の様にトカキをかけると函ナグレのする どこのヤマでも一函だけ多くつまねばかねにならない 坑夫なかせであった。

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