炭坑記録画の数々
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昔のヤマ人(12)(のぞき5 日露の役)
昭和33~38年頃

昔のヤマ人 のぞき 日露の役

 旅順口閉塞隊、軍神広瀬武夫中佐の壮絶なる戦死。自爆薬に点火の杉野兵曹長を既に沈みかけし船に三回も乗り移り、探せども発見されず、諦めてボートに移った瞬間敵弾が命中し、吹きとび残りしは三〇ミリ位の肉片とサーベルだけであったと云う。明治三十七年三月二七日、第二福井丸。
~1 あゝソーカイ、あゝソーゼツ、我海軍の決死隊、七十七の勇士らが、五そうの船にうち乗りて、ダイバンジャクと勇ましく、アァ壮快、アァ凄絶…
 2 港を守る敵カンの戦闘力はうせたれど、おごそに護る台場より打くるタマは雨霰。(以下略)
 闇を貫く中佐の叫び…、杉野、杉野、すぎのーはおらぬかー。
 右の高台は黄金山砲台、左は老鉄山、背後はケイカイ山、二竜山、椅子山、バンジュウ山、無数の砲台、探照燈は眼をクラマシ絶えず乱照す。

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