炭坑記録画の数々
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昔のヤマ(大正天皇即位の祝賀 上三緒炭坑の瓢箪の曳き物)
昭和33~38年頃
昔のヤマ
大正四年十一月中旬(十四、十五、十六)大正天皇御即位式奉祝大典。全国民挙って大賑わい。当時(十六日)飯塚町は役場前に集合処が設備され、各部よりの催し物(ヒキモノ)を点検して賞の等級をきめていた。何処の曳出物も神国日本の名目に恥じず、岩戸神楽に因む神様人形が多かったが、村は神楽、上三緒炭坑は紙貼ボテのデカイ瓢箪であった。
瓢箪は太い処で直径三メートル位、長さ五メートル余あった。全体を黄色に塗り狭い路を飯塚まで曳出し、町ではもてあます程、町街道を圧迫して曳廻したのである。皆変装しておどけた中で職員の中間姿は特に人目をひいた。
●杓子を両手に持ちカチャカチャと囃し、~品川女郎衆が十匁目、十匁目ーの鉄砲玉、玉屋が可愛いー、スッポンポン。
大正四年十一月十日午后三時三十分、全国々民萬歳三唱。
車やさん、車屋さんー、ここから飯塚までなんぼとる、大勉強で十五銭ー、三銭まけちょけ、あかちょこべー。
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